『WAKAHO AT FAMILY』

(推薦者:若穂店キャスト 小野田ひと美、アルバイト 小林愛のエピソードより)

誰かが困っていたら
みんなで助ける。
誰かが悩んでいたら
みんなで解決する。

一緒に喜び、一緒に笑いたい。
家族みたいなお店にしたい。

そんな思いを、
「wakaho at family」
というテーマに込め、

今まで取り組んできました。

一方で、なかなか打ち解けられない
メンバーもいました。

食堂やカフェメンバーの方々です。

もともと、飲食部門とホール部門は
別会社でした。

休憩スペースも別々だったので、
話す機会もあまり無く、
いつしか壁があると言われるように・・・。

そんな中、カフェメンバーとして
吉家さんが入社しました。

カフェには、販売目標数があります。

若穂店にもその目標がありましたが、
目標販売数に届かない日もありました。

働き始めた吉家さんは、
何とか頑張ろうとしますが、
なかなかうまくいきません。

吉家さんは、いつからか、
私たちメンバーにも相談するようになりました。

すると、こんなことが起こったんです。

吉家さん、今日の目標まであといくつ?

30番台のお客様、喉乾いたって言ってたよ!

吉家さんの一生懸命さに、
心を動かされたのかもしれません。

その後も、ホールメンバー全員が一丸になって
目標達成に向き合っていました。

そんなことが続いたある日。

カフェメンバー全員が集まり、
店舗の課題を発表したり、
解決策を考えたりしている中、

気になる発言があったそうです。

それを聞いた吉家さんは、その日。
若穂店、全メンバーに向けた
ポストイットを書きました。

他店舗ではホールメンバーと
コミュニケーションをあまり取らない
と言っている方が多い中、

若穂はカフェのことも
気にしていただいたり、
目標を共有いただいているので、
ありがたいです。

本当に感謝しています。

そのポストイットを見た時、
私はとてもうれしくなりました。

他のメンバーも
同じ気持ちだったみたいで、
その月のベストポストイットにも
選ばれるほど。

吉家さんとの距離が
ぐんと近くなった瞬間でした。

それから吉家さんは毎日
ポストイットを書くようになりました。

それだけでなく、

皆さんが忙しい時
手伝えるように、
私にも何かできる事があったら
教えてください!

と呼びかけ、さらに積極的に
コミュニケーションを取るように。

wakaho at family
というテーマを決めた時。

吉家さんは
まだ働いていなかったけど、

私たちの姿勢や行動を見て、
自分なりに一員になろうとしている
姿が、

私たちにとっては、
ものすごくうれしいことでした。

何よりも、今まで「壁」と
言われてきた関係を、
壊してくれたことが
とてもうれしかったんです。

「共生」
仲間を家族と思い、大切にします

吉家さんの行動がきっかけとなり、
店舗全体で前進したように思います。

後日、吉家さんは笑顔で
こんな風に答えてくれました。

働く職種は違っていても、
同じ会社で働くメンバーなんです。

右も左もわからなかったときから、
若穂の皆さんは
私を助けようとしてくれました。

そんな姿を見て、
私も早く若穂の一員になりたい、
そう思ったんです。

終礼に参加するのも、
皆の取り組みや発表を聞いて、
自分に何ができるか、自分の行動を
振り返るとても良い時間なんです。

もっともっと成長して、
みんなと家族みたいになりたいです。

今では吉家さんのファンも
徐々に増えつつあります。

常連のお客様とも、たくさん
話をするようになってきました。

カフェメンバー、ホールメンバー、
関係なく、
全員で若穂店を作る。

まずはメンバーが家族になり、
温かく安心できる場を作っていく。

お客様も
「ただいま」と言ってこのお店に
来ていただけるようになる。

そんな日を目指して、これからも
一緒に頑張っていきたいです。